実家で飼っていたネコの話
山積みになったCDケースの上に、実家で飼っていたネコの写真があります。2002年まで17年間、実家でコンパニオンアニマルという役目であり、家族の一員でもありました。
きょう実家へいったら、こたつが用意してありました。昔だったら、天板を少しずらしてそのネコの居場所を確保してやるのが家庭内のルールでした。
小春日和の日は、日差しが当たる場所で昼寝なんかしていました。
ネコの寝場所で大まかな気候というのか、季節がわかるものでした。
冬はこたつ、春になればカーペットの上、夏は風呂場(浴槽に入ることもあるので湯は抜いておく)、秋は再びカーペットの上。若かった頃は、ストーブの熱気が当たるタンスの上に乗ることもありました。
もうすぐ、あのネコがいない2度目の正月を迎えようとしています。
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