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2004.03.31

ようこそ名古屋へ

 きょうばかりはサイトの自薦を許してください。

 私のウェブサイトで、新しく名古屋で生活をはじめる方へ向けて、住民の目から見た暮らしのすすめを書いてみました。まだ序文とごみの出し方だけの内容ですが、徐々に内容を拡充します。
 実用的な内容になりますので、おもしろみはありませんけれども、お役に立てる内容にしてまいります。

 陰ながら、新しい生活を応援します。ようこそ名古屋へ!

【きょうの波模様】
3月31日 晴れ 「しけ」
 きょうも体調がすぐれない。心の葛藤が続き、体にも影響しているようだ。執着心が強いところがあるのがいけないのだが・・・。

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2004.03.30

手紙を書くということ

 以前書いた、「運動の春と手紙」も参照願えると幸いです。

 きのう、NHKニュース10の特集で、「携帯電話が手放せない」人が増えているという話題を取り上げていました。「メールの返事が来ないと不安」、「電波の届かない場所に行くのが怖い」、「携帯電話がそばにないと不安」などの症状を訴えて、病院や診療所に訪れる人が増えているそうです。
 放送のなかで、「手紙を書く」ときと、「携帯電話でメールを作成するとき」では、手紙を書くときに活発な脳の血流量が、携帯電話ではそれほどでないとか。
 血流量は、脳の活性度を測る指標だそうで、携帯電話は手軽にメッセージが作成できるが、手紙を書くときと比較して表層的な内容となり、パケット数にかかわらず定額でインターネット接続ができるようになったら、さらに潜在的な患者が増えると警鐘を鳴らしていました。

 私は、携帯電話やパソコンを持っていますし、このようにメッセージを書くことはよくやっています。
外出するときにパソコンや携帯電話も持ち歩きますけど、いっしょにシステム手帳と絵はがき、一筆箋(いっぴつせん:短い手紙を書くための便せん)、そろいの封筒と記念切手も持っています。
 デジタルコミュニケーションは否定しませんし、便利さを感じているので手放せません。すぐ相手に届くという速達性や、何度も繰り返し読める手紙の利点を合わせ持っていることは評価します。

 それでも手紙やはがきといった、ある意味前近代的ともいわれそうな手段をやめないのは、参照記事にも書いた「手書き文字の温かさ」や、「添付ファイル」では実現できない表現が自由にできることが、私にとって非常に魅力に思えるからです。

 きょう、友人から一通の手紙を受け取りました。
 封筒を開くと、心地よい香りが部屋に漂いました。お茶の葉と、自作の絵手紙が入っていました。外は雨が降っているのに、郵便局の人は手紙がぬれないように心がけてくれていました。
 ものすごく、心地よいひとときを過ごせました。これこそ、手紙でしか味わえない喜びです。

 繰り返しますけど、デジタルコミュニケーションは否定しません。使い分けができれば、どちらも便利で、すばらしい通信手段だから。

【きょうの波模様】
3月30日 曇りのち雨 「大しけ」→「多少の波」
 きょうの名古屋は昼から雨。外出には大きめのこうもり傘を使った。
 午前中から昼過ぎにかけては気持ちが沈んでいたが、徐々に「財布をなくした」という事実を認め、カウンセラーに気持ちを話すうちに、波が静まってきた。手紙も効果が大きい。雨模様なのに、手紙を読んでいるときだけは「うららかな春模様」。

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2004.03.29

なくした財布、押しつぶされる気持ち

 きのうの財布紛失のショックが、尾を引いています。
 きょうも各種届け出に時間と労力を費やしました。各種クレジットカードやキャッシュカードの再発行費用を合計すると、軽く一万円を超えることがわかり、結果論とわかっていながら、自分を責めてしまいます。
 それでも、規定通りの届け出をしたので、不正使用については保険でまかなわれるのが救いです。
 私の財布を拾った方、忘れられない思い出があるので、お手数ですがお近くの警察へ届けていただけないでしょうか。お願いいたします。

【きょうの波模様】
3月29日 晴れ 「大しけ」
 上記のとおり、心にあったものまでもがなくなってしまった気分。心身ともへとへと。

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2004.03.28

きのうの記事がない理由

 3月26日の記事なのに、【きょうの波模様】が3月27日になっています。また、3月27日の記事がありません。
 これは私の不手際です。楽をしようと新規投稿の画面でもう一度新しい記事を書くつもりが、3月26日の記事を全面上書きするかっこうになりました。
 まぼろしの記事は、今年のプロ野球順位予想でしたが、パ・リーグが開幕したのでお蔵入りです。「後出しじゃんけん」になってしまうから。

 アルバイトは、「常連客でいてほしい」という結果でした。すなわち不合格・・・。結果は尊重していますけど、正直つらいです。

 友人から、「最近運動の記事がないね」といわれました。痛いところをつかれました。そのとおり、運動をさぼっていました。スポーツクラブへゆけない日でも、ある程度は歩いていますけど・・・。
 ジャグジーは気持ちいいんですけどね。家の風呂と違ってシャワーがあって、手足は思い切り伸ばせるし。気が向いたらサウナもあるし。
【きょうの波模様】
3月28日 晴れ 「大しけ」
 外出時に不覚にも財布をなくしてしまった。なんとか家まで帰ることができた。善意をくださったみなさまに感謝しています。
 不幸中の幸いは、身分証明書や交通機関のプリペイドカードなどを定期入れにしまっていたこと。こちらもなくしていたら大事(おおごと)。

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2004.03.26

幸先よいスタート

 マリーンズ勝った。久しぶりに開幕戦勝利。スンちゃん(李選手)もヒットが出たし、一試合しか戦っていないけど、とりあえず「1位」ということで。
 都合により、今宵は超短文です。

【きょうの波模様】
3月27日 晴れ時々曇り 「多少の波」
 アルバイトの面接を受けたことを先日書いた。きょうは結果発表のはずだが、電話が来ない。気がかり・・・。

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2004.03.25

願いよとどけ!

 けさは三つの願い事をしました。
 ○選抜高校野球で地元の東邦高校に勝ってほしいこと。
 ○友人の手術が成功してほしいこと。
 ○アルバイトの面接がうまくいくように。

 これらの思いを抱き、面接会場へ出かけました。
 書店の店長と30分近くの面接。できるだけ元気よく答えました。結果は土曜日に判明します。気分はまさに「センバツ」候補校の校長そのもの。電話がかかってくれば採用、なければ不採用です。
 やるべきことは全部やったし、自分としてはベストを尽くしたので、結果は尊重します。

 面接が終わるころに、東邦対広陵(広島)の試合が始まりました。電器店の前を通ったとき、すでに東邦が先取点をあげていました。結果は東邦の勝ち。名古屋市の二つの高校が2回戦へ進みます。状況によっては名古屋市勢どうしの試合が見られるかも。

 友人のために、神社で絵馬を奉納し、おみくじをひきました。「吉」と出ました。「喜び事あり」、「病気は回復」。おおっ。いい結果が出ました。おみくじは家に持ち帰りました。

【きょうの波模様】
3月25日 曇り 「べたなぎ」
 自分のウェブサイトが開設から約4ヶ月で1000アクセスを達成した。ごらんになったみなさまに感謝したい。このウェブログも「プロ」へ移行してから、まもなく800アクセスに達する。
 最近いろいろな方とのつながりを実感している。ひとりきりではない。それに対する安心感とともに、間違ったことをしてはならないという責任も感じる。

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2004.03.24

競技者から教わるもの、犯罪者に思うこと

 近頃大阪を中心として関西圏に縁がある私です。いま大相撲春場所と選抜高校野球がおこなわれています。
 この二つのイベントから学び取ったことがあります。

 それは、「ひたむきになれることは美しい」ということです。
 いっときの私は、どちらのイベントも好きでない時期がありました。
 視点を変えると、こんなに人の心を揺さぶるものはないと感じました。

 ・・・制限時間いっぱい。東西両力士がにらみ合い、仕切り線を越えた瞬間、体がぶつかる音が響く。瞬間的に両者は持てる最大の力を発揮し、土俵の上で技を繰り出す。実力派が「電車道」の貫禄(かんろく)を見せれば、(本場所が15日制になって、11日目終了時点で全勝力士が4人いることは初めてだとか)小兵力士が巨体力士を土俵際で投げ打つ。

 ・・・雨がそぼ降る甲子園球場。慎重にサイン交換をする投手と捕手。自慢の決め球が指から放たれる。わずかな時間ののち、鋭い金属音とともに打球が飛ぶ。外野手が芝生に飛び込む。ボールはとれたか、それとも芝生の上なのか。こんな光景が、この地で何度となく、再現し得ない一瞬の勝負が、多くの人の記憶に残り、人生をも変えてしまった。

 「ひたむきさ」がなければ、こんな光景が生まれることはないでしょう。

 いまに始まった話ではないのですが、得てして人間は楽をしたがるものです。
 しかし、現状はとても見過ごせることができない情勢になりました。特に金銭欲が異常に肥大し、社会的に不適切な行動を起こすものの存在には、怒りすら覚えます。
 「ヤミ金融」のビラは毎日のように投げ込まれ、法律で禁止された090金融のビラも相変わらず来ます。「オレオレ詐欺」は手口が巧妙化し、組織犯罪化しています。「援助交際」という言葉のすり替えでいやしく続く買売春もまたしかり。公的機関を装った「架空請求」も、雑草のようにはびこっています。

 そんなことまでして金がほしい。人間の持つ高等な知能を間違った方向に使ってまで。

 私は病気が原因で仕事を辞めて療養に専念していました。現在は仕事を探していますけど、これまで何社も不採用通知ばかり。それでもめげずに就職活動を続けられたのは、周囲のみなさまのおかげです。
 私の信条は、「お金は働いて得るもの」です。たまには気晴らしに、働いて得たお金で競馬場に行って(私は身分上学生なので馬券は買えないが)帰りの電車賃くらいもうかればいいかな。といっても、のめり込むたちなので、かけ事はいっさいやりませんけど。

 他人の心や体を傷つけてまで金がほしい者に、他人の支援や共感など得られるはずがない。そんな奴らには、即刻この社会から退場してほしい。
 「倫理の崩壊」という危険な状況が、足音をたてて近づいているように思えます。

【きょうの波模様】
3月24日 曇り一時雨 「べたなぎ」
 明日の面接に備えて履歴書を書く。自己紹介書とともにかかった時間は約一時間。
 この作業もこれきりにしたい。面接は気合いを入れていくと決意。その場では見えないけど、支えていただける人の恩に報いたいから。

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2004.03.23

桜とともに来るもの

 名古屋地方気象台が、ソメイヨシノの開花を発表しました。こどものころと比べて、時期が十日くらい早まっている気がします。

 選抜高校野球も開幕し、開会式直後の試合で地元の愛工大名電高校が勝ちました。
 イチロー選手がこの学校の生徒だったころは、まだ男子校で、校舎も建て替え前のものでした。
 NHKのテレビ中継では真新しい校舎の画像が映し出されていましたが、現北校舎は、名古屋市から2002(平成14)年度都市景観賞を受賞しています。(紹介ページのURLが不可視になっているので、リンク先から、ホームページ案内板(の都市開発・建築)>都市景観賞>これまでの表彰作品一覧>平成14年度表彰作品>愛知工業大学名電高等学校北校舎 とたどってください)

 もうひとつ、「他県ナンバーの車」が増えるのもこの時期ならではでしょうか。
 きょう、外出中に見たもの(岐阜・三重・静岡の各県以外の自家用車)を列挙すると、「福島」、「大宮」、「春日部」、「品川」、「横浜」、「京都」、「神戸」、「広島」、「福岡」。

 名古屋での新しい生活をはじめるみなさまへ。「住みたくない都市」なんて雑誌に掲載されたことがありますけど、大都市の割に自然が周囲に多く、車を1時間くらい走らせれば、山へも海へもゆけます。
 水道水の質と量のよさは国内トップクラス。どえりゃぁうみゃぁでかんわ。(名古屋弁→標準語訳:ものすごくおいしくてたまりません)

 ぜひ、住んでみなくても、遊びに来てください。

【きょうの波模様】
3月23日 晴れ 「べたなぎ」
 近頃親子仲の修復が進行中。珍しく残業がなく、定時帰社できた父もそろい、親子3人で食卓を囲んだ。平日ではめったに実現しない光景。
 実家の居間にある先祖の遺影も、心なしかほほえんでいるようだった。

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2004.03.22

変わるもの、変わらないもの

 最近テレビで相撲観戦をするのが好きになりました。以前は「古くさくて封建的」とよくない印象を抱いていました。最近はNHK-BS2で三段目から観戦することもあります。
 言葉を書いたり話したりするときに、相撲に由来する慣用句を使うことがよくあることに気づきました。「番付」、「序ノ口(序の口と書くことが多い)」、「露払い」、「大一番」、「待ったなし」、「軍配(をあげる)」「物言い(をつける)」、「手刀(をきる)」など・・・。

 これは先日NHKのテレビ中継で話題に上っていましたが、横綱から序の口まで、いま開催されている春場所で番付に載っている力士で、愛知県出身者が多いということ。日本相撲協会公式サイトで調べたところ、幕内4人(最高位は関脇琴光喜:ことみつき・岡崎市出身)、幕下8人、三段目14人、序二段21人、序ノ口5人(合計52人)が在籍しています。

 郷土愛が人一倍強いことを自負する私にとって、うれしいことです。愛知県を連想したり、そのもののしこ名を持つ力士を紹介します。(番付は今場所のもの。資料出典:goo大相撲 出身地別紹介
木曽満
(きそみつる:三段目東29 時津風部屋 木曽川町出身あるいは木曽川からか? 愛知県西部、名古屋・尾張・知多の地域は木曽川が水道の源)
高稲沢(たかいなざわ:三段目東39 高砂部屋 稲沢市出身か?)
碧山(あおいやま:序二段東31 中村部屋 碧南市出身か?)
鳳来山(ほうらいざん:序ノ口東19 宮城野部屋 鳳来山:ほうらいさん からか? この山は鳳来寺と、「ブッポーソー」の異名がある鳥「コノハズク」の生息地で有名。コノハズクは愛知県の鳥。余談ながら県警のマスコットは「コノハけいぶ」)

 こうやって、新しいものごと(歴史は古いが)に関心を抱きました。
 7月は名古屋場所、来年開催の「愛・地球博」では、「大相撲万博場所」を開くとか。中日新聞3月22日朝刊に「来年4月4日開催」という記事が載っていました。(名古屋場所の共催は中日新聞社)
 ビンづけ油の香りをかぐと、名古屋人は真夏の到来を思います。

【きょうの波模様】
3月22日 雨のち曇り 「べたなぎ」
 ごらんのように筆が乗るほどの勢い。文句なし。

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2004.03.21

妹との約束

 私には妹がいます。嫁いで2児の母です。
 その妹が、大阪出張の私へ電話をかけてきました。「スポーツ新聞を買って」。大阪に密着した情報を妹は欲して(ほっして)いました。
 私は走って滞在先近辺のコンビニを回りました。わずかな時間を作って。
 ところが、お目当ての品はどの店でも売り切れ。一度あきらめかけて、(ここでなければ、見つからなかったといおう)と決めて入ったコンビニで、目当てのスポーツ紙を見つけました。

 これだけなら、ありふれた話かもしれません。
 十年前なら、こんなこと想像もつきませんでした。「犬猿の仲」だったからです。
 ささいなことかもしれないけど、成長したなと自分をほめてやりたくなりました。

【きょうの波模様】
3月21日 曇り (観測装置休止のため波高の発表はお休みします)
 月例出張の二日目。感情が思い切り揺さぶられ、書ききれないほどの思いが心のなかを駆けめぐった。
 ひとついえることは、視界が一段鮮明になったことだろうか。これは大収穫。

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三十路過ぎの手習い?

 突然ですが、みなさまは折り紙が得意ですか? この私、手先が不器用でこどものころから折り紙は大の苦手。紙飛行機も折れなくて、友達からいじめられたこともありました。

 急に折り紙の話になったのも、友人が手術を受けることになり、仲間で千羽鶴を折ろうという話が持ち上がったためです。
 大事な友人のことです。苦手だと逃げてはいられません。仲間に手ほどきを受けながら数羽折りました。
 パソコンのかたわらには、千代紙が置いてあります。しかし、手ほどきしてくれた友人はここにいません。困った。折り方を忘れてしまいました・・・。
 世の中便利になったもの。千羽鶴の折り方を解説したサイトを見つけました。その名も「千羽鶴.jp」。(ドメイン名はローマ字つづり)
 いまから千代紙で鶴を折ります。

【きょうの波模様】
3月20日 曇り一時雨 「なぎ」
 月例の大阪出張。だんだんこの街の勝手がわかってきて、遠くに来た気がしない。しかも、泊まっているホテルの駐車場には、家の近所にあるバス会社の観光バスが止まっている。ますます遠くに来た気がしない。
 感情は激しく揺さぶられたものの、気分の悪いものではない。

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2004.03.20

「孤立無援」って辞書だけの言葉かも

 月例の大阪出張です。
 きょう学んだことで大きな収穫は、「孤立無援」というものは、本当はないのかもしれない。ということです。
 人は時としてひとりぼっちで周りに誰もいないと思ってしまうときがあります。
 しかし、それが真かといえば、そういいきれないのかも・・・。
見えないところで、人と人はつながっているのだということに気づきました。
 唯一、「孤立無援」のときにおちいるとすれば、人の道を踏み外したときでしょうか。

 (読者のみなさまへ)
 本日、都合により「きょうの波模様」は休載とさせていただきます。

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2004.03.19

取り残された感じ

 ここのところ、タイトルのような感じや気持ちにさいなまされています。
 「卒業式」・「入学試験や合格発表」・「入社式」など、時代は確実に次の段階へ進んでいるのに、自分はその流れから取り残されている気がします。

 いつから、梅雨前線のように動きが止まってしまったのだろう・・・。
 動き出そうとすると不安感に襲われるのはなぜだろう・・・。
 自分の存在意義は何なのか・・・。

 考えはじめると、止まらなくなります。
 いまの心境を人に説明するとき、次のようなたとえをよく使います。

「暗闇の中に自分がいる。手探りで扉があることに気づいた。その扉を開けた先は、また暗闇だった。」

 早い話が「堂々巡り」です。そのわなに落ちてしまったいるのに気がついていながらも、抜け出せない自分が悔しく情けない。

 自分の部屋が、いまの心境を物語っていると人はいいました。
 改めて見回すまでもなく、混沌(こんとん)としています。それを整理していくことが課題です。

【きょうの波模様】
3月19日 晴れ 「大しけ」
 きょうは精神科と内科の通院日。眠くてたまらない。午前中のカウンセリングは半分くらい意識がなかったような気がする。家に帰って一眠り。
 夕方は内科で血液検査の結果を聞く。肝機能に改善の兆し。主治医から、おそらく精神科の処方が減ったことが原因であるとのコメントがついた。引き続き運動をするように指示される。最近スポーツクラブ通いはさぼっているので反省。
 ふたたび家に帰っても、ぼぉ〜っとしてしまい、気力がわかない。

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2004.03.18

めいの卒園式

 きょうの名古屋は、午前中を中心に雨が降りました。冷たい雨でした。
 上のめいの幼稚園卒園式がありましたが、記念写真は屋外で撮れなかったとのことでした。
 その妹たちが夕方実家へ遊びに来て、卒園式のビデオ映像を見せてくれました。主役は背丈が小さく、周りの園児に隠れてしまうことがしばしばで、撮影した妹もめいの姿を追うのに必死だったとか。
 めいには、小学校の入学祝いとして、こども専用のユリカ(首都圏のパスネットカード、近畿圏のスルッと KANSAIカードにあたるもの)をプレゼントしました。
 ほんと、月日がたつのは早い・・・。

【きょうの波模様】
3月18日 雨のち晴れ 「しけ」
 ここ数日心身ともに不調。きょうになって風邪の症状はなくなってきたが、まだ本調子にはほど遠い。
心の調子が悪く、たとえていうなら、「ぬかるんだグラウンド」か。晴れていても使えない・・・。
 きょうは月に一度の歯科の通院日。なぜか奥歯より前歯の磨き残しが目立つとのこと。奥歯に気をつかいすぎて、前歯の磨き方をおろそかにしないようにと歯科衛生士から指導を受けた。

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2004.03.17

桜がちらほら

 きょう、アルバイトの面接を受けに行く途中、近くの保育園に植えてある桜の花が咲いているのを見つけました。
 いよいよ、春本番でしょうか。
 あした、私の上のめいが幼稚園を卒園します。ついに来月からは小学生。そして下のめいが同じ幼稚園に入園します。
 なんと時間がたつのが早いことでしょう。しかし、私のもとに春はまだ来ず・・・。かな?
仕事と恋人は随時募集中ですが。あれ? 応募するものか。特に仕事は。

【きょうの波模様】
3月17日 晴れ 「やや高い波」
 アルバイトの面接を受ける。結婚式場は印象が大事と改めて思い知る。顔のつくりのことを指摘されたり、(目の下のくまがひどいこと)表情が曇りがちになることなど・・・。
 その式場は、以前は会議や結婚式以外の宴席も受けていたそうだが、現在は結婚式に特化して週末や祝日が営業の中心になっているという。採用されたとしても、そこだけで生活してゆけるか不安。
 とりあえず、合否の発表待ちになった。

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2004.03.16

風邪薬でぐっすり

 眠気が出てしまいました。
 もとから血液検査の予定があったので、かかりつけの内科医に診察してもらったら、「のどが赤くなっている」とのこと。風邪薬をもらって飲んだら、ぐっすり寝てしまいました。
 あしたが面接日なので、きょうは薬を飲んだらすぐ寝ます。そのため早めの投稿にしました。

 血液検査は、コレステロールと中性脂肪、肝機能の数値を見るためです。

【きょうの波模様】
3月16日 晴れ 「多少の波」
 心の状態は落ち着いている。しかし、風邪薬のせいか体のだるさが強まった。
 こんなこともあろうかと思い、先に履歴書を書いておいてよかった。

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2004.03.15

忘れたころに架空請求

 月曜日とあって、郵便受けには何通か封書やはがきが到着していました。
 そのなかに、架空請求はがきが混じっていました。
 架空請求は周知が行き届いて、金融機関の口座が強制解約になったり、架空口座を売りさばいていた者が警察に逮捕されたりと、対策が進んできているのに、まだやっている者がいるんですね。
 仕事を失っているのに、「給与を差し押さえる」。「できるものならやってみろ」と、大爆笑させてもらいました。

 先ほどまでアルバイトの採用試験のために履歴書を書いていました。
 もう、何通この書類を作成したことか。インクのぼたもれに気をつけながら、万年筆を走らせました。

 地道に働く者が報われず、あくどいことをするやつがはびこる世の中はおかしい。
 そうやって、ひとりでも多くの人が声を上げないことには、治安も悪くなるし、倫理の崩壊も招きかねないし、ますます日本がおかしくなってしまいます。
 いっとき、「清貧」ということばがはやりました。やはり、一過性のものだったのでしょうか。
 「はやる」ということからして、「すたれる」ことにつながる。ここでも、日本人の悪いくせが出てしまったのでしょうか。

 それではいけないのです。失業者が偉そうなことをいうのも何ですが、地道に働いてこそ、あとで楽しいことが待っているはずです。それも、まっとうな仕事で。
 人を不幸におとしいれて得た金で、おいしい食事など食べられない。それはしょせん空虚なものです。

【きょうの波模様】
3月15日 晴れ 「多少の波」
 ゆうべは朝まで眠れなかった。反動で夕方まで眠くてたまらなかった。これではいけない。
 風邪もまだ治らず、若干鼻声。運動もしばらくやっていないので、体がなまってしまったようだ。

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2004.03.14

春を呼ぶマラソン

 昼間の中継や、夜のスポーツニュースをごらんになった方が多いかと思います。きょうは名古屋国際女子マラソンが開催されました。
 例年はもう1週間早い開催なのですが、ことしはアテネオリンピックの選考がらみか、遅い開催でした。
 私も感じましたが、日中はとても暖かく、コースの途中で桜が咲き出している光景は驚きました。
 ふだんはその場所の下を地下鉄で通っていますので、わかりませんでした。

 レース結果などは報道が詳しいので、地元住民ならではの話を書きましょう。
 名古屋の街は、平野部にあるため起伏が少ないのですが、市役所近辺までと、そこから北の地域には大きな段差があります。この坂道が勝負の決め手になることが多いようです。

 市内の地下鉄路線が充実してきたため、開催日には地下鉄の一日乗車券がよく売れるらしいです。(おとな1枚740円)効率がよければ、数カ所で選手の姿がとらえられます。実際、有力選手の監督もこの方法を使って選手を激励しているようです。
 あと1年もしないうちに、名城線(むらさき色の路線)が完全環状化されますけど、スタート・ゴール地点の瑞穂陸上競技場の近くに駅ができるほか、とりわけ競技観戦への利点は少ないです。現存の桜通線(あか色の路線)瑞穂運動場駅は、瑞穂運動場西駅と改称されます。

 実は、コース途中に幼いころの私が住んでいた場所があるのです。とはいえ、土地も建物も借り物だったため、すでに駐車場へ変わっています。テレビ中継の画面には、きちんと収まっていました。
 それを確認したいために、毎年中継は欠かさず見ています。ある意味野次馬根性かも?

【きょうの波模様】
3月14日 晴れ 「多少の波」
 何事もない一日で終わればよかったが、ひさしぶりに夕食のとき父親と口論になった。仕事探しをしているのに、「していない」と思いこんでいるらしく、それに怒ってしまった。
 これさえなければ、平穏だったのに。
 マリーンズは、ライオンズに負けてしまった。2週間後の再戦(こんどは公式戦)できっちりお返ししてほしい。

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2004.03.13

働くことって?

 最近多くの方のウェブログを拝見するようになり、連携を取り始めたサイトも増えました。
 そのため、ページレイアウトを変更しました。もう少し手直しが必要かな?
 ウェブサイト同様、「シンプルな」ウェブログ作りに心がけているつもりです。ほかの方々が作られているサイトと比較して、「素っ気がない」のは否めませんけど・・・。

 きょうの記事を書くにあたって、分類の設定に悩みました。「働く」ということに関して、どこのカテゴリがふさわしいか考えあぐねたためです。結果、「政治・経済・国際」としましたけど、しっくりきません。

 連日仕事探しのことを書き続け、それについてのコメントをちょうだいしております。意見をお寄せいただいたみなさまに感謝しております。
 根本的な問題である「働く」ことについて、私の姿勢や考えを一度明らかにしておきたいので、きょうはこのことについて書きます。

 私が生活していくにあたって、「お金」が必要なのは当然です。そのために働くという一端は確かにあります。そうでなければ、あとから書くことがみな偽善になりますので。生活維持のためのほかに、このような姿勢(理想論ですが)を掲げています。

 「働くことは、誰かに喜んでいただくことである」

 ひとことで言い表せば、こうなります。
 私はカウンセラーをめざしてただいま勉強中です。この仕事は、「資格より経験」と話す先輩が何人もいます。
 カウンセラーとひとくちに言っても、臨床心理士・認定心理士・産業カウンセラー・精神対話士など、あらゆる資格があります。ところが、「カウンセラー」そのものに国家資格はありません。取得が非常に難しく、運転免許のように5年更新の臨床心理士でさえ、国家資格ではありません。医師・歯科医師などと違い、特別な資格がなくてもカウンセラーとして活動することは可能です。

 この仕事、理屈だけではつとまりません。人の心が相手ですから。
 私はストレスが原因で仕事を辞めてから相当のブランクがあります。就職難といわれる現代にあって、このブランクは重く響いています。
 交通事故で年間9千人近い人が命を失っています。不幸なことです。自ら命を絶った人は、その3倍、3万人近くといわれます。私も、その中のひとりになりかかりました。いまではこうして体験を書けるようになりましたけど、当時は一日生きるのがやっとの状況でした。本気で、(あしたは生きていられるか)と自問自答しました。

 こんなつらい日々を歩みたくない。といっても、様々な要因でストレスを抱え苦しむ人は多くいます。
 いま私は「相談者」として専門家と相談の場を持っていただいています。ここまで体調が回復してきたのも、周囲のみなさま、専門家のみなさまのおかげであると感謝しています。
 この経験をもとにして、今度は「相談される」立場として悩める人のそばに寄り添いたいのです。
 過去に悩んだ人間だからこそ話せることがあると信じて、勉強しながら、学費や生活費を稼ぐために働こうとしています。

 ひとつ感じるのは、ふだんの生活上で、ひとりひとりが「少しだけ」ゆずり合うことができるなら、暮らしやすい世の中になるのですけどね。

 長文におつきあいいただき、ありがとうございました。

【きょうの波模様】
3月13日 晴れ 「なぎ」
 ゆうべは睡眠薬の休薬日。それでも昼までぐっすり眠った。というより、眠りすぎた。
この調子なら、睡眠薬の離脱までそう遠い話ではなさそうかも。
 不満だったのが、マリーンズのオープン戦中継がなかったこと。インターネットの速報で我慢する。
きょうはライオンズに11対2で勝ち、ここまでマリーンズは9戦して6勝3敗。このまま公式戦も走ってほしい。防御率(一試合9回あたり相手チームに何点得点を許しているかという指標)で、マリーンズは全12球団中唯一の2点台(2.92)。得点54,失点36は上出来。(記録出典:社団法人日本野球機構 IBM BIS Yahoo! Japan)

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2004.03.12

働き口の見つけ方

 折にふれて書いているように、私はいま仕事がありません。(一時期社会人学生だったので、対外的には学生といっています)
 きょう、テレビニュースを見ていたら、来年春卒業する女子大学生や短大生の合同就職説明会があったことを伝えていました。
 私が住む愛知県は比較的雇用状況がいいのですけど、新卒女子学生だけは全国平均より就職率が大幅に低いそうです。
 原因のひとつに「ブランド志向」があるそうで、実際会場の様子を映した映像では、有名企業のブースは順番待ちができているのに、高い技術性で業界をリードしていても露出度の低い会社は、学生があまり来ない様子でした。

 いまでは企業の「ブランド」なんてあってないようなものだと、私は思います。昔学生から人気の高かった企業が倒産したり他社に吸収されたり、そういったことは珍しくなくなったのに。それでもブランドに固執するのが、この地方の特性ともいえるでしょう。

 偉そうなことを書いているこの私も、「ブランド」の幻惑を味わいました。入社当時はたくさんいた同期も、私を含めて転職した仲間が増えてきたと、風のうわさで聞きました。

 本当に自分がやりたいことは何か、じっくり見据えないと、アルバイトや派遣など、非正規雇用者が仕事の中心を担う世の中になったいまを生き抜けないと感じました。

 筆が乗ってきたので、結婚式場にかけて恋愛の話をしましょう。
 といっても、私は恋愛未経験者です。正直恥ずかしい気持ちでいっぱいです。
 振り返れば、「抑圧し続けた自分」がそこにあります。「彼女がほしい。でも、いまの自分ではだめ」と、禁止令を自分に与え続けた結果かもしれません。
 いつか、その気持ちを解放する時期が来ていたかもしれないのに、見過ごしていたのでしょう。

 いま、首尾よく恋人が見つかったとしたら、「彼女の喜ぶ顔を見たい」。これに尽きます。といっても、物欲を満たすより、心の満足度が高められればいいなと思います。
 理想のデートは、近所の公園でぼぉーっと青空を眺めながら、お互いの夢を話し合うことかな。
 「初物好き」といわれるのがしゃくなので、新しいデートスポットは控えたいですね。まぁ、彼女が「出かけたい」といえば、変わるかもしれませんけど。

【きょうの波模様】
3月12日 曇り 「多少の波」
 まだ風邪気味から抜け出せない。実家の母親も風邪をひいたようで、「のどが痛い」と訴えている。自分と症状が似ているので、もしかしたらうつしてしまったかもしれない。
 きょうから薬の量がまた減った。睡眠薬も一日おきの服用になった。(いきなりは止められないので、徐々に服用量を減らしていく)たぶん眠れるだろう。

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2004.03.11

仕事探し続行中

 月曜日と木曜日はアルバイト情報誌の発売日。もっとも、私はウェブで情報収集をしているので、希望条件にあった案件を拾い出すのですが。
 今回は結婚式場のホールスタッフに応募しました。過去にテレビドラマの撮影も行われたことがある、割に有名な式場なのですけど・・・。
 この土地は、全国的にも有名な「派手好き」という土地柄ですけど、最近は世相を反映してか、質素な式が増えてきているようです。
 私としては、「高砂に金びょうぶ」というスタイルは好みじゃないのですが。その前に、相手を見つけないことには、始まりませんね。

【きょうの波模様】
3月11日 曇り 「多少の波」
 どんよりとした曇り空と同様に、心もどんより曇っていた。ウェブを通じてアルバイトの応募をしたら、眠気が襲ってきてそのまま寝てしまった。最近疲れがとれにくい。

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2004.03.10

充電不足

 最近風邪気味であることは、こちらへ書いているとおりです。
 体調がやっと改善してきたかなと思ったのですが、だるさがとれません。運動したい気持ちもあるけど、体が動かないのできょうもお休みしました。

【きょうの波模様】
3月10日 晴れ 「しけ」
体調不良のため、きょうは休漁? 一日休養を取った。

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2004.03.09

感謝

 きょうは3月9日。数字のごろ合わせで「ありがとうの日」だとか。
 照れくさいので、ここでこっそりと。
 生んでくれた両親へ。迷惑ばかりかけてきているけど、もう少しだけ辛抱してください。あなた方が私を生んでくれたからこそ、いろいろな楽しみを味わうことができるのです。ありがとう。迷惑をかけた分の埋め合わせは、きちんとするつもりですので。
 周りで私のことを見てくださっているみなさんへ。はらはらさせっぱなしですけど、見守ってくれていることに感謝しています。ありがとう。

【きょうの波模様】
3月9日 晴れ 「なぎ」
 まだ少し咳が出るが、風邪の症状は治まってきた。明日くらいから運動を再開したい。
昼間外出したら、暖かな陽気についコートを脱いで歩いていた。
 あしたは4月中頃くらいの暖かさになりそうだとか。いよいよ、春本番間近か。

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2004.03.08

出産祝い

 私の友人に待望の赤ちゃんが誕生しました。共通の友人なのですが、だんなさんはずっと彼女に立ち会ったそうです。
 私にはとてもまねできません。高校生のとき、保健の授業でぶっ倒れましたので。気がついたら「保健室」のベッドで寝かされていました。
 そんなわけで、きょうは出産祝いを買いに行きました。私の住む町から少し離れたところでしか手に入らない、「あるもの」をプレゼントしました。
 ネタばれになるし、プライバシーの問題があるので詳細は明らかにできませんけど、ささやかなものを贈りました。

【きょうの波模様】
3月7日 快晴 「なぎ」
 久しぶりにドライブ。自然放電でバッテリーを2回だめにしている車に活力を与える。エンジンにもオイルを巡らせて、走りは快調。
 ところが、本人は風邪気味のまま。薬に頼らず、自己治癒力でなんとかしたい。
 運動を控え、ドライブのあとは自宅で休養した。

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2004.03.07

勝利の味

 きょうはナゴヤドームでドラゴンズ対マリーンズのオープン戦を観戦しました。
 名古屋での試合なのに、マリーンズファンの多さにびっくりしました。たぶん、ほかの地方から名古屋にいらした方がかなりの数でいたのでしょう。
 試合はマリーンズの勝利でしたが、三振の多さが気になりました。27のアウトのうち、14が三振によるものでした。実に半分・・・。
 バットに当たらないことには試合は動きません。勝ったからいいものの・・・。
 救いだったのは、小坂選手の動きでしょうか。盗塁を決め、先制の得点をあげました。併殺も完成でき、見ていて安心でした。

【きょうの波模様】
3月7日 晴れ時々曇り 「なぎ」
 好きなマリーンズが近くまで来てくれただけでもうれしい。しかも試合も勝ったし。嬉々として有志と祝勝会。親交を深めることができた。きょうは、この一言に尽きる。

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2004.03.06

旧友と痛飲

 仕事の関係で離ればなれになっている旧友が帰郷しました。
 思いがけなく時間が空いたというので、飲みに誘われました。といっても、いつものとおりウーロン茶でおつきあいですけど。
 彼とは1月にも会ったのですが、「1月より調子良さそうじゃないか」といってくれたのはうれしいことです。
 あしたはナゴヤドームで飛び跳ねてきます。

【きょうの波模様】
3月6日 曇り時々晴れ 「多少の波」
 下旬から公式戦が始まるというところなのに、同一リーグの大阪近鉄バファローズにマリーンズは負けた。テレビ中継を自宅で見ていたが、バファローズに対して苦手意識を持ってしまいそうで怖い。
 年に一度の「マリーンズ名古屋興行?」。思い切り楽しみたい。秋には、この組み合わせ(対中日ドラゴンズ)の日本シリーズを見たい。実現すれば1974年以来30年ぶりの対戦になる。(このときは前身のロッテオリオンズが日本一)
 いまリーグ優勝からもっとも遠ざかっているチームだからこそ。(途中、前後期制のときに片方だけ優勝したことはあるが、プレーオフ※で敗退し、日本シリーズには出場できていない)※ことし開催される予定のプレーオフとは制度が異なる。20年ほど前はいまのJリーグのような2ステージ制を取っていた。

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2004.03.05

待っているぜ、ジョニー

 オープン戦ではありますが、ジョニーことマリーンズの黒木投手が勝利をあげました。
 NHKのドキュメンタリー番組にも彼のけがとの戦いが以前取り上げられました。
 彼は自分と戦い続け、きょうの勝利に結びつけました。私は境遇こそ違っても、一線からしばらく遠ざかっていました。彼のように、復活できるように見習いたいです。

 待っているぜ、ジョニー。マリンの風と、私たちが。

 今度の日曜日は、年に一度のお楽しみ、名古屋にマリーンズがやってきます。7日に試合があるので、気が早いけど「七夕」です。
 風邪気味だから、早く調子を整えなければ。

【きょうの波模様】
3月5日 晴れ時々曇り 「多少の波」
 寒いながらも、車の中は結構暖かく、窓を半分開けて運転した。
 風邪気味ではあるが、眠くなる薬は飲んでいないので(睡眠薬は飲んでいるが、効き目がものすごく短いタイプ。3時間もすれば効果はなくなる)病院まで車で出かける。
 主治医が転勤のため交代することを聞かされた。いまの主治医とはうまくやってきたので残念。(しかも女性だし。女性恐怖を治してくれた)
 スポーツクラブへ出かけると、ジャグジーに入るのだが、湯冷めが心配なのと、体力温存のため、きょうは出かけるのを我慢した。身体は運動したがっているけど。
 「七夕」にむけて、準備はほぼ整った。かな?
 

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2004.03.04

琵琶湖半周の旅と軽装での登山

 昨日大阪であった用事を終え、きょうは名古屋へ戻るだけの行程でした。
 普通列車でも名古屋まで3時間程度で戻れるのですが、せっかく一日乗り放題のきっぷを持っているので、遠回りして帰りました。琵琶湖を半周しています。

 大阪→(東海道線・湖西線)→近江今津→(湖西線・近江塩津・北陸線)→長浜→(北陸線)→米原→(東海道線)→大垣→岐阜→(高山線)美濃太田→(太多線)→多治見→(中央線)→名古屋

 日本海からの寒気の影響で、近江今津あたりから北や、関ヶ原あたりは雪がうっすら線路上にも積もっていました。運動靴に登山用のストックを持って、すでに午前中から酒の入った初老のグループに出会いました。他人事ながら(大丈夫?)と心配になりました。すごく軽装なのにストックだけが異様に目立っていました。
 山を甘く見ていると、怖いです。
 私は、10年ほど前に友人を雪崩によって亡くしました。
 先日の大学生遭難事故も記憶に新しいところですが、私の本棚にある「登山不適格者」岩崎元郎著 NHK出版生活人新書072 2003年 ISBN4-14-08872-4 714円(本体680円、消費税34円)は、そういった登山者に対して警鐘を鳴らしています。一読をおすすめします。

【きょうの波模様】
3月4日 曇り一時雪 「多少の波」
 普通列車の乗り継ぎは、けっこう体にこたえる。近江今津と美濃太田で「終点ですよ」と起こされた。
遠回りをしたのは、ちょっとわけありで、友人の出産祝いのネタ集めもかねていた。下調べを簡単にすませて、その日を待つことにする。

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2004.03.03

あの日から何日か過ぎて・・・

 今夜は大阪からです。青春18きっぷが使える時期はありがたいです。
 きょうこちらへ来ている目的は、先日受けたワークショップのあとで感じたことをトレーナーに質問し、気持ちを共有してもらうことです。

 「運がいい」と、トレーナーにいわれました。ほかのカウンセラーからも、同じことをワークショップ以前にいわれたことがあり、自分がいかに強運であるかを教えてもらえました。
 聞いてなるほどと感じました。このワークショップの存在を知ったことも、周りからの援助を受けてここまで来ることができたのも、その他、みんなよいことは、運がもたらしたものなのかと。
 大阪まで来たかいというものがあります。次は連休中のワークショップ参加で再び来ます。

【きょうの波模様】
3月3日 曇り 「なぎ」
 心が落ち着いている。焦燥感をほとんど感じない一日だった。
 運動は、出先ということもあり歩行が中心。といっても、移動中はほとんど寝ていたが。
あした以降の活力が得られた。

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2004.03.02

寒すぎ!

 近くの梅の花がきれいだというのに、真冬みたいな寒さでした。
 寒さで体が硬くなってしまったのか、こむら返りを起こしてしまいました。それも電話で話をしている最中に。突然「痛い!」と叫んでしまったため、相手の友達は驚いていました。
 びっくりさせて申し訳ない。
 きょうは運動を控えました。無理に体を動かして状態を悪くしてもつまらないし。

【きょうの波模様】
3月2日 晴れのち曇り 「多少の波」
 運動したいが、こむら返りを起こしたので控える。心のなかでは「運動したい」という気になっているが、それをなだめてストレッチだけにした。
 体を動かすことがだんだんと習慣的になり、体重も少しばかり減った気がする。それだけに運動しない日はもったいない。
 あすから所用で大阪へ出かける。今月は都合3回関西へ出かける予定。とはいえ、みんな1泊2日の行程なので荷物は少なめ。よって、荷造りの必要も特別ない。
 雨具だけは準備しておかなければ・・・。

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2004.03.01

柄にもなく

 信仰心というものがほとんどない自分が、珍しく神社に行きました。
 二人の友人のために、お守りを買いに行ったのです。ひとりは病気療養中、もうひとりはまもなく出産を控えており、柄にもなく神様に願いをかけました。
 この願いが、ふたりに通じますように。

【きょうの波模様】
3月1日 曇りのち晴れ 「べたなぎ」
 ゆうべは考え事をしていたら、朝まで眠れず、昼になってようやく目覚める。
 考えていたのは将来のこと。あしたのことから10年以上先のことまで、どんどん考えがふくらんだり、浮かんだり、別の問題が浮上したりと、眠ろうにも頭が休まらない。おまけにさかりのついたネコが外で大声を上げていて、なお眠れない。でも、ネコは好きなので仕方がないとあきらめる。
 動物を飼うことに関心はないし、地域ネコの世話も考えたことはないが、ネコは好き。

 運動は、スポーツクラブで行った。ウォームアップ代わりに銀行や神社へ自転車や徒歩で出かけ、改めてウォームアップストレッチの後、いつものメニューをこなす。自転車こぎは、30キロメートルほど走行。名古屋からだと岐阜までの距離に相当する。
 通っているスポーツクラブには、運動量を徒歩に換算して日本列島を一周するシミュレーションがある。いま伊豆半島の東海岸を歩いているところ。下田まであと30キロメートルくらい。一回の運動で約8キロメートル歩いているようなので、日本一周まであと・・・ どれだけかかるのだろう?

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