打線つながり大逆転勝利
序盤から劣勢のマリーンズ、7回に打者一巡の攻撃で8対8の同点に追いつきました。
先発はマリーンズ高木、ライオンズ森の両投手でした。フォアボールを多発して崩れたのは高木投手です。森投手もフォアボールを出しますが、要所を締めてきました。
7回裏は西岡選手から攻撃が始まりました。安打が集中したわけですが、ホームランはベニー選手がレフトへ打った一本だけ。つないでつないだ攻撃で同点に追いついた時点でも、安打数はライオンズの方が上回っていました。スコアボードを見れば、両チームの得点がほぼ点対称になっています。
西岡選手がこの回2度目の打席に入ったとき、ヘッドスライディングで1塁へ飛び込みましたが、サードのフェルナンデス選手がぎりぎりのタイミングでボールを転送し、アウトになりました。西岡くんは相当悔しがっていました。その悔しさは次に生きます。大丈夫。
ワンサイドゲームかと思ったら、延長戦に入ります。マリーンズは雅が投げています。
10回裏、2アウトフルベースで打順がベニー選手に回ります。フルカウントまで粘ります。大沼投手が投げたボールを打ち返しましたがセンターフライ。まだ試合は続きます。
11回裏、スンちゃんがヒットを打ち、これが3塁打となります。彼にとってこの試合2本目の3塁打です。途中から出場の渡辺正人選手はセンターフライ。浅すぎたためスンちゃんはタッチアップできません。次はこれまた途中から出場している里崎選手。レフト前ヒットでサヨナラ勝利!
よくこの状況をひっくり返して勝ちました。7月最後の試合をものにしました。
7回の連打が勝利に結びつきました。ここで「とぎれない」という気持ちを抱き続けたことが、サヨナラにつながりました。1分間ミーティングも明るい雰囲気。この調子です。8月も進みましょう。
【きょうの波模様】
7月31日 曇り一時雨 「多少の波」
いろいろあった7月が終わろうとしている。今月はパソコンの故障や体調不良もあり、中旬から下旬にかけて更新がとぎれてしまった。
8月からは、よい日になりますように。
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