近づきやすい人になるには
二十四節気のひとつ、処暑を迎えました。暑さも一段落です。
接客の仕事をしていると、様々な性格の人と話ができます。ある日のこと、対照的なふたりのお客さまがきました。ひとりは見るからに強面(こわもて)だけど、言葉づかいが柔らかく「ありがとうね」とねぎらってくれました。もうひとりは「金を払ってやっている」といいたいようで、お金を投げつけてきました。私はさい銭箱ではないのに・・・。
あとの方のように強がっていると、とてもつらく感じます。もっとほかのことに力をつかえばいいのに、とも思います。
強がりをやめると、周りの人が近づきやすくなります。強がりって、弱さの裏返しではないでしょうか。それがかえって人を遠ざけてしまう悲しさ。
少しでも相手のことを思いやれるなら、きっと近づきやすい人になれると思います。
【きょうの波模様】
8月23日 雨 「なぎ」
きょうは仕事が休み。ゆっくり休養をとった。
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